先生から言われたこと。

昨日、外部コーチの方のレッスンがありました。
そこで言われたことを書いてみます。


「とりあえずお疲れ様。
地区、支部大会ともによい演奏をしたときいています。
これで目標としていた全国の舞台に立てますね。



例えるなら、今、君たちは富士山を登っている。



そして今はちょうど五合目くらいにいるんです。
景色もそれなりによくて、食べ物もあるし人だっている。



でも、君達が目指しているのは富士山の頂上。
そこにたどり着くには、道無き道を進まないと行けない。


ようするに、地区も支部もいい結果が出たから、今すごく気分がいい。
でもそれ以上、上に行くには険しい道も進まないといけないんだよ。



富士山の頂上に何かある訳じゃない。
でも、頂上に着いたとき、すごい充実感を得ることができる。

そんな充実感を君達も味わってほしい。



一歩でも油断したら転げ落ちてしまう。
だから、これからの約1ヶ月は気を抜かずにがんばりましょう。」









…なんか、すごく胸に響いた。

結果報告。

昨日、支部大会が終了しました。




結果は・・・・



1位通過で全国大会出場が決定しました!!!!






本当に嬉しすぎて、なんていっていいかわからないくらいです!

ただ、自分達の演奏が終わった瞬間のあの盛大な拍手とブラボーの声に
「何か」を感じました。
きっと全国にいける。そういう予感。

代表校の発表のとき、先にもう1つの団体が呼ばれて、残る枠はあと1つ。
あと1校しか全国に行けない。なのに自分達よりも良い演奏をしたであろう団体はたくさんあった。
多分今まで生きてきた中で一番緊張してた。
・・・でも自分達の番号が呼ばれた。
泣き叫びました。皆で抱き合って、泣いて喜んだ。
その時、他の団体の方が拍手してくださって、
「あぁ、私たちはこんなにも多くの方に応援してもらえてるんだ」
って思って、なおさら頑張らないとって思った。
私たちは今ここで悲しみの涙を流している人の分も、
音楽の素晴らしさを全国の人に伝えてくる義務がある。


今日、審査員の方の審査用紙をみました。
ほとんどの先生が10点満点をつけてくださっていました。
本当に今まで辛いことばかりで、部活をやめたくなったときもあった。
でも普門館の黒床を踏んでステージに立ちたい。
そう思う気持ちはずっと消えなくてここまでやってこれた。

今私が感じているのは、

こんな私たちでも見捨てずに毎日夜遅くまで
指導し続けてくださった顧問の先生への感謝。
毎月東京からレッスンをしに来てくださる講師の先生への感謝。
陰からずっと応援してくださった保護者会の皆様への感謝。
自分達の音楽を聴くことを楽しみにしてくださっている吹奏楽ファンの方への感謝。
普段の学校生活をサポートしてくださっている学校の先生方への感謝。
いつもクラスで応援してくれてる友達への感謝。
一生懸命自分達の練習をしながら応援してくれている中学校の後輩への感謝。
お互いに切磋琢磨しあった他校の吹奏楽部の方への感謝。


そして、ここまで一緒に辛いことを乗り越えて、最高の音楽をしようって
誓い合った最高の仲間達への感謝。




全国大会。
私たちは29団体中29番目。
大トリを務めさせていただけることになりました。
自分達の音楽がその日の最後を飾ります。
きっとまた、何か奇跡が起こせるような、そんな、予感。


最高の音楽を、最高の舞台で、最高の仲間と共に。










たくさんの人への感謝を胸に、あの黒床に立とう。



そう、思っています。

前日です。

支部大会、自分達の演奏時刻まであと約20時間30分です。













最高の演奏してきます!





このブログにいい結果を載せれますように!

 

現在地。

ただいま根室です。






ホテルで一人部屋満喫中!わら









明日は演奏会なので、根室の方にも
ステキな音楽を聴いてもらえるようがんばるぞ－!

明日から。

4日間の休みを終え、いよいよコンクール支部大会に向けての練習がスタートします!

しかも道東方面での招待演奏が15日から17日まで、
さらに18、19日は道南での招待演奏なので
とてつもなくハードスケジュールです!Σ（゜д　゜）


そんななかで自分は15日までに新たなソロを2つ仕上げなければなりません!
この前個人レッスンに行ったときに多少先生に見ていただいたから
きっと大丈夫だとは思うけど、やっぱり今の自分が出せる一番いい音、
そして一番いい音楽を聴いてもらわないとお客様に申し訳ないよね。
うん、がんばろう!




支部大会ぬけて全国大会行くにはやっぱり相当な練習が必要だと思います。
自分たちの歴代の先輩方は些細な練習でもきちんと取り組んでた。
だから自分たちが活動してる音楽室にはあれだけ膨大な量の賞状とトロフィーが並んでるんだと思う。



地区予選のあとの先生の言葉は

今の演奏では支部は抜けられない。
また1から作り直して、さらにいい音楽にする。

だった。









明日からの練習には、今まで以上に気合入れていこう!